小地域福祉活動とは、地域住民のだれもが、安心して生きがいをもちながら暮らすことができる地域づくりを目的に、集落や地区といった一番身近な地域(小地域)で、住民みなさんの手で行なう支え合い・助け合い活動(福祉活動)です。地域のなかには、見守り活動やサロン活動など、その地域の特性を活かしたさまざまな活動が存在します。
「あのおばあちゃん、最近元気がないな…。訪問してみよう」
このような一人ひとりのちょっとした気づきと思いやりのある行動をみんなで(組織的に)、長く(継続的に)行なうのが小地域福祉活動です。