理想とする“ふくしのまち”を探求し、創造することが非営利組織である社協の究極の使命であると考えます。
若狭町社協がめざすものは、「子どもからお年寄りまで、みんなが助け合いや支え合いの風土を守り、住民みんなが自然と共生し、文化や歴史を感じながら、安心した生活が送れるまちづくり」です。 このめざすべき姿を「組織理念」としてあらわし、若狭町社協が今後の地域福祉活動を推進するうえでもっとも重要な指針として、職員一人ひとりが念頭におきながら、期待に応えられるよう日々の業務に全力で取り組んでいきます。
地域福祉活動の原点は地域住民の参加にあります。若狭町社協は、その原点を見つめなおし、住民一人ひとりの力がつながり、大きな輪になるよう活動を支援していきます。そこには住民からの信頼は欠かすことができないと考え、身近な存在としていつでも寄り添いながら、温もりのあるサービスを届けます。また、常に若狭町社協は努力と挑戦を続け、地域福祉活動の推進に向けて妥協することなく将来展望を持ちながら前進し、しっかりとした足取りでふくしの土壌を築きます。
若狭町社協では、日々の常務を遂行するうえで、住民のみなさんとお約束したいことをスローガンとして掲げています。“変える勇気と変えない勇気”を持ちつつ、若狭町社協が住民の声をひとつでもカタチにできるよう、日々努力していくことをお約束します。
R6.06.01